最近のスロットは設定も入らないし出玉性能も低くてひどいですよね。
ユーザーは6号機のゲーム性や出玉性能が低くて打たなくなり、パチンコ店も売上があがらないので設定を入れての運用ができない悪循環になっています。
今回は最近のスロットがひどい理由とユーザーの口コミ、簡単に還元率を上げる方法を紹介します。
目次
最近のスロットがひどい理由はパチンコ店の経営難
最近のスロットがひどい理由はパチンコ店の経営難が原因です。
パチンコ店が経営難の理由は↓の通りになります。
- 6号機規制の影響で客飛びし売上が減少
- 6号機の筐体代を回収できた機種はほぼ無し
- 筐体台と電気代の値上がりで固定費が爆上がり
6号機規制の影響で客飛びし売上が減少
2021年1月31日に5号機が撤去され、6号機になったばかりのパチンコ店は客飛びして売上が減少しました。
6号機は2,400枚規制など出玉率が下がった台しか作れなくなり、一撃性を求めていたユーザーが離れていきました。
経済産業省が統計している「特定サービス産業動態統計調査」で算出されているパチンコ店の売上は↓の通りです。
年度 | パチンコ店の売上 |
---|---|
2018年 | 約3兆5千億円 |
2019年 | 約3兆4千億円 |
2020年 | 約2兆3千億円 |
2021年 | 約2兆5千億円 |
2022年 | 約2兆6千億円 |
2020年のコロナの影響もありましたが5号機が8割撤去され、6号機が主流機種となり売上が1兆円以上減っています。
6号機で筐体代を回収できた機種はほぼ無し
ユーザーが6号機を打たなくなった影響で、パチンコ店がスロット筐体を購入した代金以上を稼いだ台はほとんどありません。
6号機は1台で約50万円かかりますが稼いだ額は平均19.5万円で、1台あたり30万円の赤字になっています。
2021年で特に全然稼げなかったスロット台は↓の通りです。
機種名 | 稼いだ金額 |
---|---|
新ハナビ | 約220円 |
ニューパルサー | 約12,460円 |
ニューハナハナゴールド | 約20,090円 |
スターパルサー | 約25,250円 |
ハイハイシオサイ | 約26,310円 |
2021年~2022年に出た6号機の8割が筐体台より売り上げが低く、スロット専門店の多くは閉店や休業に追い込まれました。
筐体代と電気代の値上りで固定費が爆上がり
筐体代や電気代などの固定費は年々値上がりしていて、パチンコ店は厳しい状況に追い込まれています。
300台規模の中小パチンコ店を参考にした電気代は↓の通りです。
年度 | 電気代 |
---|---|
2020年 | 約825万円 |
2021年 | 約820万円 |
2022年 | 約1,130万円 |
4号機~6号機の筐体代推移は↓の通りです。
機種 | 筐体代 |
---|---|
4号機 | 約25万円 |
5号機 | 約40万円 |
6号機 | 約50万円 |
例えば1年間で300台入れ替えを行った場合、4号機と6号機では7,500万円も違ってきます。
6号機の2,400枚規制が作られた背景
ユーザーが打たなくなった原因の2,400枚規制は、カジノ法案のギャンブル依存症対策が注目が集まったのがきっかけで作られました。
カジノを作るなら「既存のギャンブル客の依存症対策に力を入れろ」という声が多く集まったのが始まりです。
パチスロ(パチンコ)のギャンブル依存症対策として、一撃獲得枚数2,400枚の規制と大当たり出玉の最大を3分の2にする規制が施行されます。
「6号機はもう無理」SNSの口コミ
パチンコ店の還元力も落ち、規制がかかり出玉力の落ちた「6号機はもう無理」といった内容の口コミが多数あります。
6号機で五枚とか入るともう無理だよなぁ
— 凪ぴっぴ🦛👧🌺 (@TREK_SCHECTER) January 25, 2022
6号機
なんやかんやと
言われても
5万入れたら
取り返せない
赤月あきら 有利区間というストッパー短歌 pic.twitter.com/Vqrpb7WRYE
— 赤月 あきら (@tukasaya01) August 28, 2020
今日もボロ負け。
6号機で一撃では取り返せない額なんだよな。
明日朝から打つか、じっと我慢か、迷うところだ。
日直さんの動画観て決めよう。
そんな感じ。
— 柿種小僧 (@kakino_taneo777) June 20, 2020
↑6号機は5万円入れたら取り戻すことは不可能という内容の口コミが多数ありました。
6号機を打たない理由あるある
有利区間による出玉規制でロマン(一撃万枚等)消失
旧基準5号機撤去期限間近の機種を打ち納めで余裕がない
結果低設定ばかり掴まされて連日クソ負け
パチのライトミドルがクソ楽しい←今ココ
— かれん@フリーズ童貞卒業 (@karen_cuisine) June 13, 2019
新台まどマギ初打ち 無事死亡
噂通りのつまらなさ、ゴミ出玉
開発は何考えて作ったのってレベル
低設定ばかりのホールなのに回して回して60枚ぽっちのボーナス(笑)挙句やっと入れたAT100枚てww
6号機の規制がキツいのはあるけど
ほんと何一つ楽しめなかった#まどかマギカ#叛逆の物語 pic.twitter.com/TmGe3NOMyT— あくちん (@rememberx02) September 8, 2019
マイホでスロット打てないまじできついわ。
仕事帰りに打てそうなのそこだけだし、6号機ばかりでずっと低設定ばかりだから打てんわ。
まじでつまらん。— 絶唱しないオティヌス (@koren03221) August 26, 2020
↑6号機は低設定ばかりで打てない内容の口コミも多数ありました。
6.5号機やスマスロでも還元がムズカシイ実情
6.5号機やスマスロで台の性能が少し上昇し、ユーザーが少し戻りましたがパチンコ店に還元する力はほとんど残っていません。
大きな理由は↓の2つです。
- スマスロ設置に専用ユニット1台約20万円かかる
- 2024年に新紙幣対応でさらにパチンコ店の負担が増える
スマスロ設置に専用ユニット1台約20万円かかる
スマスロ設置には既存のメダル貸出ユニットでは運営できないため、専用ユニットを20万円で購入する必要があります。
メダルなしでプレイできるスロットのこと。ゲームセンターにあるようなスロットでクレジットを内部で処理し、台で遊ぶのにメダルは必要ありません。
スマスロを1台導入するのに筐体代約50万円と専用ユニット約20万円の計約70万円必要です。
4号機が筐体代約25万円で導入できたのに、スマスロを導入する場合約70万円(筐体代+専用ユニット台)になり費用が3倍近く異なってきます。
2024年の新紙幣対応でさらにパチンコ店の負担が増える
2024年には新紙幣対応のため現在の貸出ユニットを全て新しく交換しなければなりません。
2024年は新紙幣と旧紙幣どちらとも使用されるので、ユニットを交換して全紙幣使える状況に整える必要があります。
新紙幣対応ユニットが仮に1個5万円でも300台とりかえようとすると、計1,500万円を2023年までに準備しないといけません。
パチンコ店は第3次大淘汰時代!いまよりひどくなる予想も
パチンコ店は年々数を減らしており、2023年以降も筐体代や設備費など固定費が上がり続け運営できなくなっていく予想がされます。
6号機が始まった2018年からのパチンコ店の推移は↓の通りです。
年度 | パチンコ店の店舗数 |
---|---|
2018年 | 10,060店舗 |
2019年 | 9,639店舗 |
2020年 | 9,035店舗 |
2021年 | 8,458店舗 |
パチンコ店の店舗数は凄い勢いで減っており、2024年には新紙幣対応できず6,000店舗になる予測もされています。
衰退するパチンコ店から抜け出す唯一の方法を暴露
固定費が増えすぎてユーザーに還元する力のないパチンコ店から抜け出してスロットを打つ方法はオンラインパチンコです。
オンラインパチンコはパチンコ店にかかる固定費がかからないので、可能な限りユーザーに還元した運営を行っています。
パチンコ店に限らず店舗型ギャンブルよりオンラインギャンブルで楽しむほうが還元率が高いです。
ギャンブル名 | 店舗型の還元率 | オンラインの還元率 |
---|---|---|
パチンコ スロット | 85% | 95%以上? |
競馬 競艇 競輪 | 75% | 90%~97% |
カジノ | 90%~95%以上 | 95%以上 |
※↑の還元率は公開された数字ではなく、一般的にいわれている還元率
オンラインパチンコが固定費がかからない理由
オンラインパチンコは今パチンコ店を苦しめている筐体代や設備代が必要ありません。
オンラインパチンコとパチンコ店にかかる大きな固定費は↓の通りです。
オンラインパチンコの固定費 | パチンコ店の固定費 |
---|---|
サーバー代 人件費 | 筐体代 設備代 電気代 人件費 店舗代 |
オンラインパチンコスロットで遊ぶならエルドラード一択
還元率の高いオンラインパチンコで遊ぶなら「エルドラード」一択です。
日本の規制にはとらわれないので、昔人気のあった4号機のゲーム性をオマージュした機種で遊べます。
↑4号機「吉宗」をオマージュしBIGBONUS枚数711枚が1G連する「Mr Rich」
↑初代ミリオンゴッドをオマージュした1/8192のフラグで約5,000枚が確定する「Jack Pot Dice」
↑パチンコ海物語をオマージュした「COSMO ATTCK」
日本で馴染みのあるレートから高レートで遊べる
オンラインパチンコエルドラードでは日本で馴染みのあるレートから高レートで遊べます。
エルドラードのレートは↓の通りです。
オンラインパチスロ | オンラインパチンコ |
---|---|
1スロ 2スロ 5スロ 10スロ 20スロ 40スロ 80スロ 100スロ | 1パチ 4パチ |
エルドラードで遊んでる人たちの勝ち報告が続出中
パチンコ屋は勝てないと判断して、エルドラードでプレイしてる人達から勝ち報告が続々とあがってきています。
80ローズでだいぶかました。
80スロどうせ1ばっかやろおもてたけどハズレ2回出たし母数は少ないけど全然高設定も混ざってそう。#エルドラード pic.twitter.com/XDbnedQ7WS
— ジョセ (@jyose_gamble) October 20, 2021
↑レート80の沖スロで高設定と思われる台を打って一撃4,300枚獲得
夕方からのエル活
20$カニ歩き4台目
履歴見たら高設定ぽいので、これだけ60$使い
少しもみもみしたあと、女神降臨。
コングラなしだけど、
たぶん、行けそうな気がするホールだと2400枚出すのに1日かかりだけど
ローズだと一瞬だね#エルドラード pic.twitter.com/Fm8FbIgPMI— naosan2020@オンカジ&オンスロ (@naosan20201) July 11, 2021
↑20スロで高設定台っぽいに座り一撃2,400枚獲得
やらかしましたw
0.8ローズにて7000枚!
$5000勝ちover#エルドラード pic.twitter.com/DWRMa3Sq3p— わんちゃん🐕(犬小屋) (@DOG_HOUSE_777) January 22, 2022
↑80スロで7,000枚出して約73万円を獲得
今なら高設定確定整理券がもらえるチャンス
この記事から登録した人は高設定確定整理券をもらえるチャンスです。
↑実際に届いた高設定確定整理券メール
昔はこの記事から登録してくれた人全員にプレゼントされていましたが、ユーザーが増えすぎて運が良い人だけになってしまいました。
今後ユーザーが増えていくと高設定確定整理券の配布事態がなくなってもおかしくないので、高設定を確定でプレイしたいなら今がチャンスです!
エルドラードの違法性は?
結論を先に言うと、オンラインパチスロ「エルドラード」は法的にグレーです。
ただし、現状をみるかぎりは逮捕される可能性は限りなく低いでしょう。
その理由は↓の3つあります。
- 逮捕されたプレイヤーが不起訴になっている
- そもそも賭博罪が時代に合っていない
- 有名タレントや顔出しユーチューバーも宣伝している
1つずつ解説しますね。
逮捕されたプレイヤーが不起訴になっている
2016年にオンラインカジノで遊んでいたプレイヤーが3名が逮捕された事件があります。業界では有名なスマートライブカジノ事件ですね。
海外のインターネットのカジノサイトで賭博をしたとして、京都府警は10日、賭博(単純賭博)の疑いで埼玉県越谷市の制御回路製作会社経営、関根健司(65)▽大阪府吹田市の無職、西田一秋(36)▽埼玉県東松山市のグラフィックデザイナー、中島悠貴(31)-の3容疑者を逮捕した。府警によると、無店舗型のオンラインカジノの個人利用客が逮捕されるのは全国初とみられる。
引用:https://www.sankei.com/smp/west/news/160310/wst1603100084-s.html
逮捕された3名のうち2名が略式起訴を受け入れて罰金刑で終わっています。略式起訴は、簡単にいうと裁判をせずに罪を確定させる方法です。
しかし、残りの1名が略式起訴を受け入れず裁判で争う姿勢をみせました。その結果、不起訴処分となり無罪を勝ち取ったのです。
↑こちらが無罪判決を勝ち取った津田弁護士です。
↑の動画で2ちゃんねるの創業者ひろゆきさんと津田弁護士が討論しています。
不起訴になった理由は次で考察しますが、重要な事実として、この事件以降に逮捕されたプレイヤーは一人もいません。
これはオンラインカジノだけでなく、オンラインパチスロで遊んだ人も含めてです。
日本は過去の判例を重視する傾向が強いです。そのため、オンラインカジノのプレイヤーを逮捕してもまた不起訴になる可能性が高く、警察も下手に動けないのかもしれませんね。
そもそも賭博罪が時代に合っていない
日本は公営ギャンブル以外のギャンブルを罰する賭博罪がありますが、この賭博罪は明治時代に作られた古い法律です。
海外で合法的に運営しているオンラインギャンブルに、日本からアクセスすることは想定されていません。そのため、オンライン上で行うギャンブルに適用することは難しいでしょう。
そもそも、賭博罪は賭場を開いた人を罰するのがメインで、プレイヤーを罰するのはサブ的な扱いです。
つまり、賭場と開いた人が罰しないと、プレイヤー側を罰することはできない、という考え方ができます。
オンラインギャンブルの場合は海外で合法的に運営しているので、日本の法律でとやかくいわれる筋合いはありません。
つまり、賭場を開いた人を罰せられないので、プレイヤーを罰することができないということです。
だからといって、オンライン上のギャンブルが合法になるわけではありません。
あくまでグレーなギャンブルってことは覚えておきましょう。
有名タレントや顔出しユーチューバーも宣伝している
日本の有名タレントや顔出しユーチューバーがオンラインギャンブルの宣伝をしています。
↑は魔娑斗さんと橋本マナミさんのPR動画(ミスティーノ無料版)
↑は地上波でも流れている日本サッカー代表吉田麻也選手のCM(ベラジョンカジノ無料版)
↑スロットを回してる峯岸みなみNON STYLEのPR動画(カジ旅FREE)
↑エルドラードのPR動画に出演している女優の明日花キララさん
怪しいサイトであれば、広告に使うなどタレント事務所側が許すはずがありません。
他にもオンライン上のギャンブルを遊んでいる顔出しユーチューバーは沢山います。
↑エルドラードのパチンコ「コスモアタック」で遊ぶ様子を配信しているYou Tuber
↑オンラインバカラで遊んでいる様子を公開しているYou Tuber
最初にお伝えしたとおり、オンラインパチスロは法的にグレーなギャンブルです。
しかし、過去の判例や法律の古さ、タレントや顔出しユーチューバーが堂々と遊んでいる現状を考えると、エルドラードで遊んでも逮捕される可能性は低いといえるでしょう。
【まとめ】スロット辞めて万枚狙えるエルドラードで遊ぼう
固定費が上がり続けて還元できないパチンコ屋でスロットを打つのをやめて、固定費がかからずユーザーに還元している「エルドラード」で遊びましょう。
一撃出玉を制限されている6号機とは違い、一撃1万枚や2万枚狙える4号機の爆発力を楽しめます。
初めてプレイする人は今なら高設定確定整理券を手に入れるチャンスがあります!