プロポーカープレイヤーの世界と日本でのランキングと、ポーカープレイヤーの稼ぎ方を紹介します。
目次
ランキングの算出方法
ランキングは、プレイヤーの獲得賞金を基準にしています。
ただし定期的に開催されるイベントは除外し、トーナメント戦の賞金を基にしてランク付けされています。
プロポーカープレイヤーの世界ランキング
早速、ポーカーの世界ランキングを見ていきましょう。
トップ1,Bryn Kenney(US)
名前 | 国 | 合計獲得賞金額 |
---|---|---|
Bryn Kenney | アメリカ | 57,204,861ドル |
ライブポーカートーナメント史上最高額の20,563,324ドルを受け取った経験のあるトッププレイヤー。
世界の歴代トップの獲得賞金額を有する最強のポーカープレイヤーです。
プロポーカープレイヤーになる前にはトレーディングカードゲームの「マジック・ザ・ギャザリング」の熱狂的なプレイヤーとして有名でした。
トップ2,Justin Bonomo(US)
名前 | 国 | 合計獲得賞金額 |
---|---|---|
Justin Bonomo | アメリカ | 57,194,649ドル |
全仏オープンのEPT初年度では史上最年少で4位入賞を果たした経歴があります。
一度1位のBryn Kenneyと獲得賞金額の差をつけられていましたが、最近はじりじりと追い付いてきています。
今後の上位争いが楽しみなプレイヤーです。
彼もBryn Kenneyと同じく「マジック・ザ・ギャザリング」のプレイヤーとして活躍していました。
トップ3,Daniel Negreanu(Canada)
名前 | 国 | 合計獲得賞金額 |
---|---|---|
Daniel Negreanu | カナダ | 46,121,362ドル |
2004年と2013年のWSOP(World Series Of Poker)の年間最優秀プレイヤーに選出。
世界で2回以上賞賛を受けた唯一のプレイヤーです。
またWPT(World Poker Tour)チャンピオンシップを獲得し、2014年にはラスベガスでポーカープレイヤーとして殿堂入りを果たしています。
トップ4,Stephen Chidwick(England)
名前 | 国 | 合計獲得賞金額 |
---|---|---|
Stephen Chidwick | イングランド | 42,746,701ドル |
WSOP(World Series Of Poker)で2つのブレスレットを獲得しているプレイヤーです。
米国内と海外の両方で主要なトーナメントに参加し成功したことで「サイレントアサシン」の異名を持ちます。
2016年の世界の年間最優秀プレイヤーに選ばれました。
トップ5,Erik Seidel(US)
名前 | 国 | 合計獲得賞金額 |
---|---|---|
Erik Seidel | アメリカ | 39,777,266ドル |
WSOP(World Series Of Poker)で8つのブレスレットを獲得し、WPT(World Poker Tour)でも優勝経験のあるプレイヤーです。
プロポーカープレイヤーの前はバックギャモンのプロでした。
知名度が非常に高いプレイヤーで、今後も注目を集め続けるでしょう。
プロポーカープレイヤーの日本人ランキング
世界ランキングと同じように日本人のランキングをご紹介します。
トップ1,Tsugunari Toma
名前 | 合計獲得賞金額 |
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當眞嗣成 | 2,278,688ドル |
日本人トップとして2位に大きく差をつけているため注目度も高いプレイヤーです。
2019年にEPTのスーパーハイローラーで500,000ユーロ(約6,000万円)を獲得した経験があります。
トップ2,Kazuhiko Yotsushika
名前 | 合計獲得賞金額 |
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四鹿和彦 | 1,721,534ドル |
2018年のEPTバルセロナ大会で優勝した経験を持つプレイヤーです。
不動産経営の傍ら、プロポーカープレイヤーとして活躍しています。
現在も多くの大会に出場しており、今後も注目されるでしょう。
トップ3,Takashi Ogura
名前 | 合計獲得賞金額 |
---|---|
小倉孝 | 1,672,731ドル |
プロポーカープレイヤーでありつつプロ雀士である異色のプレイヤーです。
2018年のAPPTマカオで優勝した経験があります。
オンラインポーカーアプリのアンバサダー・プロ契約・GYAO!のWG PORKERなど、様々なメディアに露出していることもあり、ファンも多いプレイヤー。
国内上位争いにどう絡んでくるかに期待が高まります。
トップ4,Masaaki Kagawa
名前 | 合計獲得賞金額 |
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香川雅昭 | 1,522,449ドル |
2012年にEPTグランドファイナルの出場経験があります。
2013年にデイアイ系サイトとアンドロイド向けマルウェアに関する詐欺で逮捕されてからは公に姿を現しておらず、獲得賞金額も変動していません。
トップ5,Iori Yogo
名前 | 合計獲得賞金額 |
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余語葦織 | 1,521,522ドル |
2019年にAPTでトッププライスを獲得しています。
獲得賞金額のランクでは5位ですが、獲得回数では2位に大きく差をつけ圧倒的な数字で1位に君臨しています。
賞金獲得回数228回と経験を積んでいくタイプのプレイヤーであることから、今後最も注目すべきプレイヤーとして期待されています。
日本人はポーカーが弱いのか?
ギャンブルは運要素が大きいものであるため、スキルが劣っているということはないと考えられます。
日本人プレイヤーの今後に期待しましょう。
ポーカーの稼ぎ方はキャッシュゲームとトーナメント
キャッシュゲーム
キャッシュゲームとは、オンライン・オフライン問わずポーカーをプレイすることを指します。
チップを購入=バイインしてゲームに参加し、勝てば儲けになるという一般的な形式です。
また、キャッシュゲームではチップがなくなっても買い足してゲームを続けられます。
トーナメント
トーナメントとは、その名の通り勝ち残り形式の大会を指します。
参加費を支払いチップを受け取ったら、手持ちのチップが尽きるまでゲームに参加します。
手持ちのチップがなくなった時点で敗退となり、キャッシュゲームのように買い足して継続することはできません。
上位入賞者には高額賞金が用意されていることが一般的で、プロのポーカープレイヤーの大きな収入源とも言えます。
ギャンブルユーチューバーの影響でオンラインポーカーの人気も高まっている
ギャンブルYouTuber・世界のよこさわ、じぇいそるなどを見てポーカーなどのカジノゲームに興味を持つ人は多いです。
ただし、日本国内ではカジノゲームは賭博罪に該当するためオンラインカジノで遊ぶのが安全です。
オンカジの安全性や注意点については『インカジとオンカジの違いとは?仕組みやイカサマ、摘発事例まで徹底解説!』で詳しく解説しています。
【まとめ】プロポーカープレイヤーは夢のある職業
プロポーカープレイヤーは日本を含め世界中にたくさんいます。
世界ランク1位のBryn Kenneyの獲得賞金額は57,204,861ドル、日本国内ランク1位の當眞嗣成は2,278,688ドルと想像もできないような金額を稼いでいます。
日本ではまだマイナーなイメージが強いポーカーですが、世界のヨコサワやジェイソルといったユーチューバーのおかげで人気は急上昇中です。
今後、ポーカーの腕を磨いた日本人プレイヤーが世界ランクに食い込むことも期待したいですね。
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