インカジとオンカジの決定的な違いを解説します。
インカジは完全違法のため、遊びに行くと逮捕される可能性があります。
実際にお客さんが逮捕された事例はたくさんありますし、警察の摘発も厳しくなっているので近づかないほうが良いですよ。
今回はインカジとオンカジの決定的な違いと、インカジ摘発でお客さんが現行犯逮捕された事例を紹介します。
インカジの勝てない仕組みやオンカジの安全性も解説するので参考にしてください。
目次
そもそもインカジとオンカジとは?
インカジはインターネットカジノ、オンカジはオンラインカジノの略称です。
ブラックジャックやポーカー、バカラ、スロットなど、様々なゲームをパソコンからプレイできます。
一見同じにみえますが、決定的な違いがあります。
インカジとオンカジの決定的な違いは国内か海外か
インカジとオンカジの決定的な違いは国内か海外かです。
- インカジは国内で金銭のやりとりが行われるため完全違法
- オンカジは海外で金銭のやりとりが行われるため法的にグレー
違法ギャンブルのインカジは警察の取締りも厳しくなっているため、近づかないほうが良いですよ。
インカジは店内で金銭をやりとりする仕組みのため完全違法
インカジは金銭のやりとりを国内(というより店内)で行うため完全に違法です。
日本は公営ギャンブル以外の賭博行為は禁止されているのはご存知ですよね?
インカジは店内で金銭のやりとりを行うため違法と判断されます。
オンカジは海外で金銭のやりとりが発生するためグレー
オンカジは海外企業が国際ライセンスを取得して運営をしています。
プレイヤーが日本にいても、運営が海外企業のため日本の法律の範囲外と考えることができます。※合法性は後述します
安全に遊ぶなら完全違法なインカジではなく、オンカジを選ぶのが賢いです。
それに、インカジは警察の摘発も厳しくお客さんが捕まるケースも多発しています。
インカジ摘発!お客さんも捕まった事例紹介
インターネットを利用して客に賭博をさせたとして、警視庁組織犯罪対策4課などは6日、常習賭博の疑いで、インターネットカジノ店責任者の鎌田健司容疑者(41)と従業員の男2人を逮捕。賭博容疑で客の男3人も逮捕した。
東京都大田区西蒲田のインターネットカジノ店に設置したパソコンで、客にポーカー、ブラックジャック、ルーレットなどをさせ、賭博をしたとしている。
店は今年3月ごろに開店し、半年間で1億円超を売り上げていたとみられる。入店は常連客からの紹介者らに限定するなどし、発覚しづらいようにしていたという。
引用:https://www.sankei.com/article/20211006-Y65IBCBC2JIVVH3OYSFMMXEGPA/
名古屋市中区のインターネットカジノ店で、パソコンを使ってバカラ賭博をしたとして、店の関係者2人が現行犯逮捕されました。警察は店の売り上げが暴力団の資金源になっている可能性があるとみて調べています。
常習賭博の疑いで現行犯逮捕されたのは、中区栄4丁目のインターネットカジノ店「ROMEO」の自称経営者・原雅仁容疑者(40)と、従業員の江口宗真容疑者(37)です。
警察によりますと2人は14日店舗内で、客を相手にパソコンを使ってバカラ賭博をした疑いがもたれています。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
客の男2人も賭博の疑いで現行犯逮捕され、容疑を認めています。
引用:https://www.nagoyatv.com/news/?id=008902
↑は東京と名古屋でインカジが摘発され、遊んでいたお客さんが現行犯逮捕された事例です。
他にも大阪や福岡、広島や仙台といった地方都市でも摘発は相次いでいます。
今後、国営カジノが建設される予定のため、インカジはジャマな存在でしかありません。摘発に力をいれるのは当然でしょうね。
現行犯逮捕されると刑法第185条賭博罪が適用される
お客さんとして現行犯逮捕された場合、刑法第185条の「賭博罪」される可能性が高いです。
(賭と博)
第百八十五条 賭と博をした者は、五十万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭かけたにとどまるときは、この限りでない。
引用:e-gov法令検索
さらに、何度もインカジに通っていると判断された場合は、刑法第186条1項「常習賭博罪」が適用される可能性もあります。
第百八十六条 常習として賭博をした者は、三年以下の懲役に処する。
引用:e-gov法令検索
逮捕されるのは初めてでも、警察が過去に押収したインカジ店の顧客名簿にデータがあれば常習賭博罪が適用されるかもしれません。
想像以上に罰則が厳しいので、軽い気持ちでインカジに行かないようにしてください。
「インカジはイカサマや遠隔は当たり前」ある記者の証言
「インカジはイカサマしている」と取材記者がメディアに書いています。
勝つとデカいが、台の多くが遠隔で『当たり外れ』を操作できるように改造されているため、滅多に大勝ちはできません。逆に大負けして人生を駄目にする者も多い。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/162248ba110f03f900bf0cf1da51cab813c404da?page=2
そもそも違法のギャンブルであるインカジは、イカサマや遠隔操作をしても罰せられることがありません。
罰せられないなら、イカサマや遠隔操作でがっぽり稼ごうと考えるのは当たり前ですよね。
仮に、イカサマに気付いてお店に訴えたとしても怖いお兄さんが出てきて追い出されるだけです。
お金は返ってきませんし最終的には客は泣き寝入りするしかありません。
インカジはイカサマや遠隔操作が当たり前です。勝てない勝負は最初からしないほうが賢いですよ。
オンカジならイカサマなし!公平なギャンブルで遊べる
安全に遊ぶならインカジよりオンカジです。
項目 | オンカジ | インカジ |
---|---|---|
公平なギャンブルを提供しているか? | 提供している | イカサマが当たり前 |
インカジはイカサマが当たり前ですが、オンラインカジノは公平なギャンブルを提供しています。
オンラインカジノがライセンスを取得するには、資金の管理方法や公平なギャンブルを提供しているか?といった厳しい審査をクリアしなければいけません。
しかも、ライセンスは政府認定の団体が発行しているので信頼性は高いです。
イカサマありのギャンブルと、公平性が保証されているギャンブルだったら、どちらを選ぶかは明白です。
オンカジは合法?違法性はないのか?
オンラインカジノは法的にグレーなギャンブルです。
合法ではありませんが完全に違法といいきることもできません。
ただし、現状をみるかぎりは逮捕される可能性は限りなく低いでしょう。
その理由は↓の3つあります。
- 逮捕されたプレイヤーが不起訴になっている
- そもそも賭博罪が時代に合っていない
- 有名タレントや顔出しユーチューバーも宣伝している
1つずつ解説しますね。
逮捕されたプレイヤーが不起訴になっている
2016年にオンラインカジノで遊んだ3名が逮捕されました。
業界では有名はスマートライブカジノ事件ですね。
海外のインターネットのカジノサイトで賭博をしたとして、京都府警は10日、賭博(単純賭博)の疑いで埼玉県越谷市の制御回路製作会社経営、関根健司(65)▽大阪府吹田市の無職、西田一秋(36)▽埼玉県東松山市のグラフィックデザイナー、中島悠貴(31)-の3容疑者を逮捕した。府警によると、無店舗型のオンラインカジノの個人利用客が逮捕されるのは全国初とみられる。
引用:https://www.sankei.com/smp/west/news/160310/wst1603100084-s.html
やっぱりオンラインカジノで遊ぶと危険なんじゃないの?
詳しく解説しますね。
逮捕された3名のうち2名が略式起訴を受け入れて罰金刑で終わっています。
略式起訴とは、簡単にいうと裁判をせずに罪を確定させる方法です。
しかし、残りの1名が略式起訴を受け入れず裁判で争う姿勢をみせました。
その結果、不起訴処分となり無罪を勝ち取ったのです。
↑こちらが無罪判決を勝ち取った津田弁護士です。
↑の動画で2ちゃんねるの創業者ひろゆきさんと津田弁護士が討論しています。
論破王とも呼ばれるひろゆきさんに対してしっかりと受け答えをしていて、信用出来る弁護士だという印象を受けます。
不起訴になった理由は次で考察しますが、重要な事実として、このスマートライブカジノ事件以降、オンラインカジノで逮捕されたプレイヤーは一人もいません。
日本は過去の判例を重視する傾向が強いです。
そのため、オンラインカジノのプレイヤーを逮捕してもまた不起訴になる可能性が高く、警察も下手に動けないのかもしれませんね。
そもそも賭博罪が時代に合っていない
日本は公営ギャンブル以外のギャンブルを罰する賭博罪がありますが、この賭博罪は明治時代に作られた古い法律です。
海外で合法的に運営しているオンラインカジノに、日本からアクセスすることは想定されていません。
そのため、オンラインカジノを適用することは難しいといえます。
そもそも、賭博罪は賭場を開いた人を罰するのがメインで、プレイヤーを罰するのはサブ的なものです。
簡単にいうと、プレイヤーを罰するには賭場を開いた人が罰せられる前提が必要になります。
しかし、オンラインカジノの場合は、海外で合法的に運営しているので、日本の法律でとやかくいわれる筋合いはありません。
つまり、賭場を開いた人を罰せられないので、プレイヤーを罰することができないということです。
オンラインカジノで遊んだプレイヤーを罰するためには、賭博罪の内容を大きく変える必要があるでしょうね。
あくまでグレーなギャンブルってことは覚えておきましょう。
有名タレントや顔出しユーチューバーも宣伝している
日本の有名タレントや顔出しユーチューバーもオンラインカジノをバンバン宣伝しています。
たとえば、元AKBグループの松井珠理奈さんや橋本マナミさんですね。
もし、オンラインカジノが怪しいギャンブルサイトであれば、タレント事務所側が許すはずがありません。
信頼調査を行い、タレント活動して大丈夫な企業と判断したからオンラインカジノを宣伝しているのでしょう。
他にもオンラインカジノで遊んでいる顔出しユーチューバーは沢山います。
もし、オンラインカジノが完全に違法なら、こんな状況を警察がほっておくはずはありません。
最初にお伝えしたとおり、オンラインカジノは法的にグレーなギャンブルです。
しかし、過去の判例や法律の古さ、そしてタレントや顔出しユーチューバーが遊んでいる現状を考えると、現状はオンラインカジノで遊んでも逮捕される可能性は低いといえるでしょう。
【まとめ】インカジより安全なオンカジで遊べ!
インカジは完全に違法ギャンブルです。摘発も全国的も急増中で逮捕リスクが跳ね上がっています。
さらにイカサマも当たり前のため勝てる可能性はありません。
一方で、オンカジは現状グレーゾーンです。現状をみるかぎりは逮捕される可能性は低いでしょうね。
国際ライセンスを取得しているオンカジはイカサマの心配はありません。
しかも、オンカジは普通では手に入れることができない金額をスマホ1台で稼げることもあります。
↑オンカジのスロットで700万円以上の勝ち
このプレイヤーはオンカジに登録してたった17日で5,500万円を稼ぎました。
ただ、オンカジといってもどこでも良いわけではありません。怪しいサイトもあるので注意が必要です。
最後に当サイトがおすすめするサイトを1つ紹介しますね。
本人確認不要!とにかく楽に遊びたいならエルドアカジノ
オンラインカジノで遊ぶなら当サイトはエルドアカジノがおすすめです。
本人確認不要で遊ぶことができ、銀行のATMからも入金できるため簡単に遊び始めることができます。
↑登録時にLITE版を選ぶと本人確認不要になります。
日本語サポートが完備されておりゲームの品揃えも充実しているためネットの口コミも好評です。
とにかく気楽に遊びたいなら、本人確認不要・銀行振込対応のエルドアカジノを選んでおけば間違いありません。